#16@びぼうろく

テーマなし。一貫性なし。文と写真の関連性ほぼなし。書くのも勝手、読むのも勝手。ヒマつぶしにどうぞ。

価値感 

2010.02.09

2010.2.9 TUE

やろうと決めると形から入ることが多い。
道具が必要ならそれなりのレベルのものを買う。入門だからといって安物は買わない。
最初に高い物を買うとその分は取り返そうと思うから、その物事への関心を強く持つようになる。

楽器を始めたいって人からよく相談をもらう。
「ギターを始めたいんだけどいくらくらいのを買えばいいの?」
私の答えは簡単。
「予算のある限りできるだけ高い物を買って!」
安いギターを買うと自分は弾けないと思ったらすぐやめちゃう。
高いの買ったら、ギターを大切にするし、練習しようと思う。

趣味にお金をかけるのはとても必要なこと。
そしていい物がわかるようになること、それもとても重要。

100209
2010.Feb@my_desk

品格 

2010.02.08

2010.2.8 MON

朝青龍さんはハワイへ行かれたようですが、マスコミもたくましいこと。
横綱の品格を問うのもいいけど、マスコミとかワイドショーの品格を考えてみるのはいかがかなと。
朝青龍さんもゆっくりしに行ったのに、勘弁してほしいだろうな。
かたや、品格に問題があるかと思われた亀田家の次男坊。見事に世界タイトル奪取。
相手のチャンピオンは調整ミスでもあったのか、汚いクリンチとホールディングばかりであまりにもお粗末だったけど、次男坊は正攻法で見事に切り崩してましたなぁ。左のショートフック、右のノーモーション、もうちっとコンビネーションがほしいけど、21歳まだまだ成長できる。
アンチ亀田家のわたしですが、昨日の試合はなかなかのもんでしたよ。兄弟で統一戦でもしたらどぉ?

しかし品格ってのは嫌な言葉ですなぁ。「なんとかの品格」って本がブームになってベストセラーになったりしてましたが、あたしゃまったく読む気になりませんでした。書いた人の品格はどうなんでしょ?さぞ素晴らしい方なのでしょうね。
本当に品格のある人は「品格」に対しての議論なんてしないでしょうな。

1002033
2010.Jan@omiya

ふじみ野リズム 

2010.02.06

2010.2.6 SAT

埼玉県ふじみ野ってところに「リズム」っていうアウトレット・モールがあります。
今でこそ巨大なアウトレット・モールってのがいろいろな場所にできていますが、このリズムってのは1993年にできた日本初のアウトレット・モールだったらしいです。開店当時は周辺が大渋滞になったとか…。

あたしゃ、NIKE好きなので、NIKEのアウトレットが入っている時はよく行ったんです。しょっちゅう行ってました。
ところが2008年にちょっと先の入間市に超巨大なアウトレットが出来ちまって、NIKEもそのときにリズムから撤退して入間に行っちまったんです。それからっていうもの、用がなくなってほとんど行くことがなくなりました。
入間ができたあと一回行ったときにかなり店舗が抜けていて、これはヤバイと思ってました。で、今日、たまたま近くに行く用があったのでアウトドアのグッズを探しにちょっとのぞいてみたんです。
衰退ってのはこういう現状を言うんだなぁとまざまざと感じた次第。
地下にあった食料品店は撤退し閉鎖、2階には18ある店舗エリアに1店舗が営業するのみであとはすべて空き店舗。1階もポツポツと空き店舗。土曜だというのにモール自体に客は数人。
こりゃ、モールの運営自体で赤字だろうなぁ。植木屋さんが花を入れ替えてたけど、それさえ寂しい。別館にフィットネスクラブがあって、そこの勧誘チラシに「ふじみ野を日本一元気な町に!」ってコピーが書いてあったけど、木枯らし吹きまくりでした。
ふじみ野駅周辺はたくさんマンションも建ってかなり発展したと思うけど、駅前の看板的なモールがこの現状はなんとかしたほうがいいんでないの?市とか東武が協力してもいいだろうし、新興住宅地なんだから。
こういうのが再生されるとけっこうドラマ性があってマスコミ受けしそうだけど、そこまでリスク背負える企業はなかなかないだろうなぁ。そんな時代ってことだな。がんばれ、ふじみ野!

1002034
2010.Feb@my_home

希代のヒール 

2010.02.05

2010.2.5 FRI

昨日、相撲界の暗い未来を嘆いた文をアップした4時間後に朝青龍が引退してしまった。
引退することが、一番丸く収まる手段だったのだろう。致し方ないとは思うが残念すぎる。

しかし、厳しい意見が多かったはずなのにいざ引退となると朝青龍のことがみんな好きだったんじゃないかと思えるほど注目度が高かった。嫌い嫌いも好きのうち。ヒールとしての存在感を最後の引退で魅せつけたような気がする。良い悪いは抜きにして、こんな力士はいなかった。
相撲界は貴重なヒールを失った。白鵬も会見で寂しそうだったが、「強き者が強き者を育てる」構図がなくなってしまった。

昨日、朝青龍が優勝決定戦で変わり身を見せたことで私の中の相撲は終わったと書いたが、実はここ1年くらいの朝青龍対白鵬の千秋楽の戦いは密かに楽しんでいた。両者の相撲には凄みがあった。二人のあの意地の張り合いはまさに勝負であり惹きつけられるものであった。
ああいう見ているこちらが力が入ってしまう戦いがいつの頃からか少なくなってしまった。なにしろ、がっぷり四つになることが減った。勝負時間が短い。昔は水入りの大勝負がよくあったもんだ。

昨日、相撲界の未来を憂いたが、さらに厚い雲が覆い被さってしまった。いやはや目の前は乱気流だな、こりゃ。

1002032
2010.Feb@koshigaya

斜陽相撲 

2010.02.04

2010.2.4 THU

日本相撲協会の理事選ってのはなんとも不思議な選挙だった。
無記名投票なのに造反者捜しにはしり、一門という名で囲われた出来レースだったことを世間に公表している。
それが崩れた途端に世間の目を気にして、退職だ、撤回だと右往左往するその醜態はとても滑稽だ。

小学校のころ、相撲ブームだった。
北の湖、輪島、若乃花、三重ノ海、貴乃花、朝潮、増位山、高見山、麒麟児、富士桜、鷲羽山……、今でも当時の力士の名前はスラスラでてくる。
通っていた小学校に高見山と舛田山が来たことがあった。あの頃の相撲は本当にいい時代だった。
相撲に幻滅したのは朝青龍と千代大海が千秋楽の優勝決定戦で朝青龍が立ち会いに変わり身を見せたときだ。あのときで私個人の中では相撲は完全に終わったと思っている。

もはや相撲が時代と合わなくなってしまったのは当の協会や力士たちも強く感じているだろう。
古いしきたりを今の若者が受け入れるには無理がある。大きな体を持った子供たちは相撲には目を向けず、ほかの競技を目指すだろう。
だいたいスポーツなのに無理して太らなくてはいけない不健康さ。相撲取りの平均寿命は一般人に比べ相当短いという。力士は将来に不安ばかりを抱えている。
力士を目指す日本の若者の絶対数が減ってきてるなか、台頭してきたのはモンゴル出身の力士たち。日本人が太刀打ちするのは今後も難しいのではないか。

朝青龍という強さを兼ね備えた力士に協会は手をこまねく。
従来の歴史、伝統、しきたりをあまり理解しようとしない横綱。でも、こういう力士が出てくるのも自然の流れ。強い日本人力士が育たないからなのは言うまでもない。
今回の朝青龍のケンカ騒動は協会も完全に困り果てているが騒動の相手が悪かった。協会もマスコミも真実をハッキリとさせることはできないのではないか。うやむやにある程度の処分で終わらせるだろう。これ以上、話を大きくしたり、詮索するのは危ない。

エンターテイメント性をもたない相撲という競技が成り立たなくなってきていることは、格闘技というジャンルの難しさだ。総合格闘技、K-1、ボクシング…、テレビ局が盛り上げなくては競技自体が盛り上がらない。今や柔道までもがエンターテイメント性を模索している。
はたして相撲の未来やいかに。

1002031
2010.Feb@koshigaya

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